研究すべき業界の数はどのぐらいがよいか

業界の絞り過ぎに注意

 転職活動をする際は業界を1つか2つに絞る人が多いです。4つ5つと幅広く活動する人もいますが少数派です。どちらの方が良いかは一概に言えるものではありませんが、たったひとつに絞るのはやりすぎでしょう。よほど自分の専門性が定まっている人や、絶対にその業界で達成したい夢がある場合以外は今の業界と別業界も見てみた方がよいでしょう。

体験に基いて考える

 別の業界をどのぐらい見るべきかを考えるときは、今の会社での体験を振り返ってみましょう。仕事を通して別の業界の人と関わる機会もきっとあったはずです。そのとき、別の業界の人と関わってみて、相性の良さを感じたのなら、別の業界の方が向いているかもしれません。あるいは、別の業界の仕事の仕方を見ていて、改善の余地があると感じたならば、別の業界であなたならではの視点や能力が必要とされるかもしれません。

別の業界の情報収集の仕方

 別の業界の情報収集は新卒採用のときと同じような調子でやるのがいいでしょう。新卒向けの業界研究本などは分かりやすく書かれており、短時間で概要を把握するのにうってつけです。より深く業界の動向を知りたいならば、業界トップシェアの企業の求人情報や投資情報を調べるのがいいでしょう。